タクシー券利用停止
国土交通省の春田謙事務次官は21日の記者会見で、同省の本省職員を対象に試行しているタクシーチケットの利用停止を当面、継続する方針を明らかにした。当初は今週末までの予定だったが、春田次官は「業務が忙しくなる国会開会中も試行し、問題を整理する必要がある」と述べた。
チケットの利用停止は、職員がタクシー運転手から金品を受け取っていた問題などを受け、立て替えた料金を後日精算する方式で6月23日から実施。例年なら6、7月はタクシー代が1カ月で約1億円かかっていたが、開始から4週間は約600万円に激減したという。
ただ、利用停止後は早朝や土日に出勤するケースも増加。春田次官は「事務的に混乱して対応できないということはないが、仕事をどうこなしているのか検証する必要がある」として、全職員にアンケートを実施する方針も明らかにした。
[2008年8月21日17時41分]日刊スポーツ
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